Monday, December 27, 2010

Sunday, December 26, 2010

Saturday, December 25, 2010

Friday, December 24, 2010


友達と別れてつかまえたタクシーは、行き先を告げると無言で車を発車させた。
電話を切ったあと、フロントミラー越しに小さな声で「日本人ですか?」と聞いた運転手は、
黒い肌と縮れた髪の毛の女性で、ワタシのナマエはロビンソンです、と言った。
たどたどしく、ぽつりぽつり嬉しそうに日本語を話すドライバーは、
夜の暗闇で、白い歯のくっきり浮いた笑顔でゆらゆらと手を振った。
車の流れにすうっと飲み込まれた彼女を、見つけることはもう二度とないだろう。
とても風が強く、静かで不思議な夜だった。

Shakers (hanako)

Thursday, December 23, 2010

YOUNG FOLKS


友人のライターが集英社から単行本をだした。ブロンクスで彼の文章をさ

いしょによんだとき、正直、下手だなぁとおもった。素人のぼくが言うの

もなんだけれど、素人目にもわかるくらいに、文章が叙情的になりすぎて

いて、読んでるほうがさめてしまうという文章だった。そのときぼくと彼

は同じESLに通っていた。


「書く対象への思い入れを客観視していない文章は、読者は離れていくか、

なんとなく恥ずかしい思いをするかもなぁ」というような、おおまかな感

想をぼくはたしか言った。それを聞いて「それはおいといて、ストリップ

にでもいこう」と彼は言った。なんでや! と心のなかで思ったけれどま

それはそれか、とついていった。彼のそういうバタリティをぼくはすき

だったのだ。


タイムズスクエアのストリップ小屋についてから1時間くらいしてぼくら

は踊り子さんに地下につれていかれ、お金をせびられた。奥で、がたいの

いい黒人がふたりこちらをにらんでいて、ははぁーんやってくれたのぉ、

とおもったけれどあとの祭りで、彼が法外なチップをぼくのぶんも奴らに

払った。


1年前、NYCで彼と再会したとき、バーで「英語でビールたのめるように

なったの?」ときいてきたので思い出したが、ぼくらは全く英語ができな

かったのだ。彼の文章をはじめてよんだのも、ストリップにいったのも、

10年も前のことなのだ。



いろいろあって大変だったし、

完璧には程遠いけど、自分の

今の力量やら、できること、

できないこと、得意なこと不

得意なことがいろいろわか

ってよかった。



彼は出版をしらせるメールにそうかいてきた。正直、彼が大手出版社から

本をだせるなんて想像もしていなかった。たぶん、この十年間、すごい努

力をしたのだろう。


「10年毎日やれば、その道で、どんな人でも食えるようになる。これは

保証する。ただし、10年、毎日やらないといけない」


吉本隆明の言葉はやっぱりあたっているのかもしれない。マルクスも同じ

ことをかいている。曰く、「自然に人間が影響される」


彼はやってのけたのだ。いろいろあって大変」で、「完璧には程遠い」

だけれど、とにかくやったのだ。かっこいいと思う。かっこいいと

こいうことを言うんだろうなと思う。


-yuji






Wednesday, December 22, 2010

頭の中

頭の中が音符でいっぱい。とても幸せ。



Monday, December 20, 2010

wu-tang affiliate

シェーカーズの花子さんがちょうど雑誌の取材の為にスタテンアイランドに行った関連と言う事でこの人。Shyheim は当時一番若いウータン支部だったらしい。可愛い(笑)

Hanako told me she had been to Staten island to research about musician from there. It's associated with that topic, here is Shyheim video. It was the youngest wu-tang affiliate at the time.

Saturday, December 18, 2010

um...

There is a big difference between thoughtful and kind.

It sounds similar but it's distinct..If you hurt, you will know how thoughtful works....A world would be round then.

思いやりとやさしさ(親切さ)って似てるけど、違うこと。もしあなたが傷ついたなら、思いやりがどういうことか分かるはず。そしたら地球が丸くなるのになぁ。

Wednesday, December 15, 2010

Sunday, December 12, 2010

一緒にいてくれてありがとう

いつも君 は一カ所に留まれない。。。それは私たちの都合のせい。。。それでも沢山の人に癒しを与えられる君は本当に何物にも代えられない存在。

私もその中の一人だった。君と一緒にいられたのほんのわずかの間だったけど、本当に様々な思いを感じさせてくれた。

こんなに落ち着いて自分でいられる日々を過ごしたのは何年ぶりだったろう。。

ごめん。。。今はどうしても一緒にいられないけど、またいつか一緒に過ごせる日がくると信じてる。

一緒にいてくれて本当にありがとう。こんな温かい気持ちを思い出させてくれてありがとう。


ゆき(のん)

Friday, December 10, 2010

継続は力なり(Endurance makes you stronger)と一期一会(Treasure every encounter)


by the way, I don't know where my ann peebles record is! it's been missing... :(

Thursday, December 9, 2010



子供の頃はお正月以外早く寝かされたから、夜の暗闇は大人だけに許された、とくべつな時間だった。背が伸びて、お小遣いがあって、門限から解放されて、好きな友達や男の子と文句言われずに好きな時間まで起きていられるということは一人前の証で、誇るべき権利だった。

何かが起きているはずの真夜中に、家でじっとしているのは、今でもなんだか少し落ち着かない。私は夜のモッタイナイ病だ。

予期せぬ出会いや、素晴らしい音楽。不安に眠れない布団や、朝まで続く中身のない話。
夜は、いまでも魔法に満ちてる。


Wednesday, December 8, 2010

"西洋人は、日本が平和な文芸にふけっていた間は、(日本を)野蛮国と
見なしていたものである。しかるに(日本が)満州の戦場に大々的な殺
戮を行い始めてから、文明国と呼んでいる"

"もしわれわれが文明国たるためには、血なまぐさい戦争の名誉によらな
ければならないとするならば、むしろいつまでも野蛮国に甘んじよう。
われわれはわが芸術および理想に対して、しかるべき尊敬が払われる時期
が来るのを喜んで待とう"

岡倉天心『茶の本』

-yuji

Lou Reed Walk on the Wild Side

Wednesday, December 1, 2010

Congratulation

Congratulation Hnako,Shakers!


I couldn't post this video to this blog, so please go below the ling to look at it.

http://www.youtube.com/watch?v=fKu_e8KzP7g

Monday, November 29, 2010

today, something caught up my mind was officially came to the end. It stacked me and bordered me many times, but now, I feel like I can finally move on.


bye bye my sweet memories,

Shakers (hanako)

Sunday, November 28, 2010

Bus Stop

It's getting cold these day...waiting outside for a bus is killing me!



Monday, November 22, 2010

Friday, November 19, 2010


When I listen Sunny Gale, I vision a girl of pompadour hair with knee length dress, and kitten heel. I want to play this song at the end of the night.

--------

サニーゲールを聴くと、髪の毛をポンパドールにして、膝丈のワンピースを着ている女の子が目に浮かぶ。彼女は町のマドンナで、モテモテだ。帰り際に男に引き止められてるけど、もう行かなきゃって言ってる。この曲は夜の最後に流したい。

Shakers

Friday, November 12, 2010

we got funk



I saw JUJU (beatnuts) two days ago. Then, remember how much I love beatnuts. Back in the days, that was the only album I looped for a while.

-Shakers (hanako)


Monday, November 8, 2010

Thursday, November 4, 2010

ever been to Canaan?




この曲のイントロで白ご飯2杯いけちゃう、という人も少なくないだろう。イントロの良さは、この曲の素晴らしさの70%を占めていると思う。。Canaanというのがどこか調べてみたら、イスラエルはレバノンの別称だった。目を閉じると、わたしは速めの乗り物で異国の地を走っている。砂漠の砂が舞って、髪がなびいている。

こんなにも寒いのに、部屋の中で蚊が飛んでいる。真夏だと情け容赦なくつぶすけど、今年最後だと思うと血を吸われるのも悪くない。



Wednesday, November 3, 2010

結婚

先日シェーガーズで結婚式で演奏させて頂きました。とても素敵な式でした。
私の結婚観ががらっと変わりました。色々な角度から色々な事を考えさせてくれた時間でした。

この曲は全く結婚式の話とは関係がありませんが、今の私の気持ちに当てはまる曲。。。。かな。

Tuesday, November 2, 2010



きっとおじさんはこの曲を聴いてハイスクールのダンスを思い出す。
そしておばさんは、デートに出かける準備の、ヘアスプレーの香りを思い出す。
81年を経験してはいないけど、なぜか空気みたいにはっきりわかる。
そんな素敵な思い出や時代を、共有してるわけでもないのに、
その気持ちがどういうものか想像を与えるだけで、音楽には、言い表せない不思議な力があると思う。

The Shakers (hanako)





Monday, November 1, 2010

Friday, October 29, 2010

何だこれ

カッコいいドラムだけど、何なんだろう。これ(笑)

Saturday, October 23, 2010

Bサイド

私はレコードを聞くときにA面をよく聞く。何度かA面を聞いた後にB面を聞く。始めはA面の方が好きなのだけれど、3日後、1ヶ月後、1年後、または3年後にはB面の方が好きになっている。もちろんこの法則がすべてのレコードには当てはまらない。けれど、不思議とB面に魅かれているかれている自分がいる。

Thursday, October 21, 2010

昔のNYと今

今日、見知らぬ人に道を聞かれた。ちょっとラリッた感じの黒人の中年の人だったけど、知ってる場所だったので途中まで一緒に歩いて案内した。

その人が私に色々質問してきた。

NYで働いてるの?

学生なの?

アーティストなの?

何してるの?

とりあえず、しつこかった。けれども普通に受け答えしていたら、いきなり、

Bull Shit !(戯言だ!)って言ってきた。

私がexcuse me ?(何ていいましたか?)って聞いたら

you are bullshitting me! (お前なめてんのか)
Do you know the bullshit mean? (bullshit の意味分かる?)
って言ってきた。そして、つづけて、
Do you wanna go home with me? (俺と一緒に家帰る?)とか言ってきた。

私はもうカンカン!人に道を聞いておいてなんだその言い草は!勝手にしてくれ!と切れて来た道を戻り電車に乗った。

大人げなく怒ってしまったひとときでした。

そんな一日も音楽を聞いて楽しい気分に浸る私。



この人のPV好きです。この曲はラップじゃないけど、当時の映像を入れてる。

Funk me Bring me up

私は酔っぱらうと楽しくなってしまう。酔わないとただのつまらない人見知りだと思う。ドラムとギターの音は私にとっての最高の酒のつまみ。



y

Wednesday, October 20, 2010


最近は仕事がおわっても、なにかしら仕事的なことをしている。仕事ではないも

のもあるが。とうぜん疲れる。こうなると悪いクセのひとつで、英語をはなすの

がうっとうしくなり、仕事場ではダンマリをきめこむ。


しかし沈黙というのは、長いあいだつづけていると、大きな声と同じくらいの音

をはっしはじめる。ひときわ大人しい人が目立つのはそのせいだ。だから1時間

にいっかいくらい沈黙でかたまった、自分まわりの空気をほぐさなければならな

い。そうしないと、沈黙の音はしだいに大きくなって、不協和音へと変わってい

く。つまり他人に気をつかわせることになる。


沈黙不協和音をださず、かつあまり話さなくていい方法は音楽を小さく、直接ス

ピーカーから流すことだ。仕事場ではだいたいGeorge Winstonのピアノソロを

きいている。


この人はコアなジャズファン(どういう人のことをいうのか知らんが)からみた

キースジャレット的な立場の人(たぶん)で、その毒にも薬にもならなさそうな

音楽性から、ピアノソロ界の大衆音楽最右翼、というイメージがつきまとい(こ

れもたぶん)、ファンだという人に日米を通してあったことがない。レコード屋

にいけば1ドルコーナーにきれなままのジャケットでなげこまれている。


しかし、この人の音楽をぼくは好きだ。才能のある、いい音楽家だとおもう。聞

いているとこの人の人となり、育ってきた環境やなんかが想像される。音楽は、

たとえるならばミシガンあたりの田舎街の、おじさんおばさんが週末にすこしだ

けおしゃれをして、ひさしぶりに夫婦そろって出かけていく演奏会のための音楽。

それは音楽のあり方の一つとして、理想型に近い。


12月1日、バルークカレッジに演奏にくる。会場のチョイスに、音楽とおな

じ哀愁が、たっぷりとただよっている。もっと哀愁があるのは、箱根彫刻の森美

術館のCM音楽に使われたら、ぴったりだろうなということだ。ヴィデオは彼の

弾くカノン。あっさりとした、いい演奏である。


-yuji


Tuesday, October 19, 2010

My memory

I had a mix tape when i was in high school. This song was in.

Thursday, October 14, 2010

Friday, October 8, 2010


ニューヨークみたいな都会に住んでから、季節に鈍感になった。
それでも、夜の空気に確かに秋を感じる。寒くなると、空がどんどん高くなる。
イーストサイドは静かで、人影も見えない。
川には、夜景が映ってゆらゆらと揺れている。

どうしてまだ、ここにいるんだろう?




Sunday, October 3, 2010

brain

今日同僚と一緒に男と女の脳について話した。今読んでいる本がそういうないようだからだ。どうしてもほかの人と仕事をしているうちにその本に関連した内容が頭に浮かんでしまう。

私は昔ネットで男の脳、女の脳というゲームをした時に出た結果は基本は両方持っているらしい。けれども少し男よりと出た覚えがある。

おもしろい。。。。また今読んでいるその本を読み終わったら感想を書きたいと思う。

I talked with my co-wokers about men's brain and women's brain today because I've read a book about it.

It's interesting...when I played the game about how my brain is woman's side or man's side, I was in the middle but my brain was little bit on man's side... ummm.... It's interesting...




Monday, September 27, 2010

I just realized

今気がついた。ここよく使ってる駅だ。。。このプロモ久しぶりに見て気がついた。ちょっと嬉しい発見。

I just realized that this station is the one I always use...☆



ゆき  yuki


Tuesday, September 21, 2010

Walk on by

Whenever I need, I'll walk on by...



Yuki

Sunday, September 5, 2010

9/3日の1492パーティーに遊びに来てくださった方、ありがとうございました。

結局のところ雨は振らず、今年最後の夏の夜は蒸し暑く、話し声にあふれ、良い音楽に満たされていました。

JAVISと、彼の素晴らしい音楽に大きな感謝!また一緒に必ずやりましょう。


Lots of thanks to y'all who came to party on Sep. 3rd. 

we blew storm away with good music.

Last day of summer was humid and sticky, full of chatter and laugh...it was all good.

Thanks especially to Javis who made this happen, and also his great great music, 

 Shakers would love to link up again!!

Now, get ready to long cold season..


Tuesday, August 31, 2010

今日はなんだか

時代の移り変わりに比例して全盛期はもう戻ってこないという事を考えていた。私がインターンしていた場所ももう今週でclose してしまう。ちょっとその事を考えてたら少しやるせない気分なった。

http://www.youtube.com/watch?v=H1qF_X9bTak



ゆき

Saturday, August 21, 2010

love makes the world go round


we've been away from this blogging thing, we are in the lab to make science happen if you know what we mean.



...Meanwhile



We would like to invite you this upcoming show of SHAKERS on Sep. 3rd. 
There will be 3 bands, and our Music will be between the performance.
Please stop by and enjoy the end of summer. 

restaurant & bar , "1492"
60 Clinton st. (bet. Stanton and Rivington)
7pm - 12 pm

Wednesday, July 21, 2010

Fuck I love you!


Photo by Yuki :)

Tuesday, July 13, 2010


BARZINHO x THE SHAKERS

stop by and have some Caiperini,


we make you dance.

Tuesday, July 6, 2010

Sunday, June 27, 2010

7/1 The Shakers meet @ BARZINHO Restaurant Bar


I just post about a restaurant called "BARZINHO" . It's really a nice restaurant. Foods and drinks are delicious!!

The Shakers provide a lot of goooood music!!




Monday, June 21, 2010

I don't wanna be where you are

私あなたがいるところにはいたくない。けれども、この曲は私の大のお気に入り!日本語に訳すと、あなたの居るところにいたい!(笑)

I really don't wanna be where you are, but I really love this song called "I wanna be where you are"!!


yuki a.k.a non

Monday, June 14, 2010

cyclone




どんなに人で溢れて賑やかでも、
コニーアイランドには独特の寂しさがある。
3、40年前と同じさびれた遊園地のアトラクションや、
色あせた売り物のタオルがぶらさがって揺れていたり、
安いお酒の空き瓶が割れてころがっていたりする。

海はいつもでもそうかもしれない。
夕暮れ時に海がきらきらして、
人が帰り支度をはじめてシートをたたんだりしているとき、
ただの一日の終わりが世界の終わりのようで、昨日も明日もなかったような気持ちになる。
世界もきっとこんなふうに、普通の一日のように終わるのかもしれない。
それでも肩にはまだ太陽の熱が残っていて、それはなぜかとても甘く寂しい。

Coney Islands has always sadness in the air even it's packed with happy people and laughter. 
Can't really explain why is this.
 It's maybe because faded towels fly in the wind of the storefront, 
or same old classics like cyclone and wonder wheel,
 or just crashed cheap liquor bottle on the ground.

To me, beach is always like that. 
It makes me sad especially in sunset when people get ready for going home. 
It's just an another end of the day, but feels like an end of the world and nothing left behind. 
There is no yesterday and tomorrow at that moment, 
but you still fell the burn of sun-kissed shoulder. 
It's so sweet and heart breaking at the same time. Don't know why. 


hanako (shakers)


Sunday, June 13, 2010

Rain(雨)

雨。あー雨ってこういう使い方も出来るんだ!

雨の中を歩きながら、涙を雨の中に隠して泣くんだね。コートとレザーの靴をはいて外に出て雨に打たれて泣いたら誰も気がつかないね。

エディーさん、すごい!笑

I've never notice how to use the rain like this! I think that's awesome! Eddie Kendricks !


The Shakers a.k.a Piyopiyomaru Yuki

Tuesday, June 8, 2010



GEORGE JACKSON - Til I find some way

ものすごくいい曲でとても好きなんですが、よくよく歌詞を聴いていくと、ストーカーの曲に思えてきてすごくこわい。

-------------------------------------------
This is my favorite song for now, but when you listen lyrics carefully, it sounds like a confession of hardcore stalker.

hanako

Sunday, June 6, 2010

私いつもこの瞬間うれしいんです

昨日何気なく、Kool and the gang のアルバム, Light of worldsを聞いていて発見した事。それは、私が好きなJay dee のDonutsの中の一曲 のサンプリングだった事。

ディラは結構メジャーなアルバムとかからサンプリングする。(変な誰も聞かないようなカントリーレコードからサンプリングしたりもするけどw)

両方とも好きなアルバムなのに気がつかなかった自分に馬鹿っと言う。それと同時にやったーと言ってしまう。

なんだかんだいって、私この見つけた瞬間がめちゃめちゃうれしいんです。



ゆき

Thursday, June 3, 2010

いやーブルックリンブァイブス半端ないです

ベットスタイの黒人さんってオースドスクールヒップホップとかディスコとかファンクとかおじさんから、3歳児まで知ってる。みんなでカラオケができるこの環境。半端ないです。

これは、昔の映像だけど、この人の生ボイパーよかった。うん。よかった。

ゆき(のん)

Sunday, May 30, 2010

Sunday, May 16, 2010

heartache



小学生の頃、友達の引っ越しはひどく悲しかった。

放課後、毎日遊びに行った家や庭が少しずつ片付いていって、

日にちが迫ると、どうしようもない無力感に襲われたものだ。

自力で遊びに行ける経済力もなく、引っ越しを阻止する権力もない。

小さな紙には住所と電話番号だけが書いてあって、

それ以外には、携帯もメールもなかったから、

いくつもの街をへだてた物理的な距離は、今の千倍にも感じられた。


今、大人になって、自由に使えるお金がわずかだけどあって、

好きな場所へ好きなときに行ける自由だってあるのに、

どうしても、あのときと同じ無力感が、心を包んでいる。



遠くの、知らない街へ行ってしまう人へ。






Tuesday, May 11, 2010

怒りと悲しみ

怒りと悲しみは常に隣り合わせ。でも、不思議な事にその2つはずっと続くものではない。


The Shakers Yuki a.k.a non

Tuesday, April 20, 2010

bye bye GURU


my heart bounces to this beat, then make my eyes moist.



we lost one of the best rappers in the game. 



R.I.P GURU    July 17, 1966 – April 19, 2010


shakers (hanako)

Tuesday, April 13, 2010

ぼくの伯父さん

どうしてぼくが音楽をすきになったかというと、これはおじの影

響なのだろうと思う。おじは家は違うが同じ敷地内に住んでいた。

はじめてスリラーのプロモをみせてくれたのもおじさんだったし、

歌謡曲の世界、ハワイアンの世界、ジャズの世界を教えてくれた

のもおじさんだった。5歳のときから強制的にのど自慢大会にも

出場させられた。


おじさんは映写技師で経営していた映画館がつぶれると郵便配達

員になった。こうかくとニューシネマパラダイスやジャックタチ

の映画のようだが、そんな甘いものではなかった。このひとは破

天荒な人だった。ここには書かないけれど、この人はひどかった。

正確にいうとこの人の人生の中で、何年間かはひどかった。ひと

はたぶん人生のうちで何年間かはすごく忙しかったり、何年間か

は失業していたり、何年間かはさびしかったり、ということの繰

り返しなのだろうけれど、この人は、何年間かはひどかった。


そのことで幼少であったぼくがぐれるとか、心にトラウマがなん

ちゃらとかそういうことは一切なかった。いろいろな問題はもう

そこにあるものであって、「ある」からもうそれでいいのだ。


自分は(他人は)たいしたことないのだから、たぶんその問題

自分の(他人の)手にはおえないのだ。だから悩むだけ無だ。

最善の解決策をさがして実行するだけでいいのであって、そのま

わりのごちゃごちゃは一切いらない。最悪の自体を想定して、そ

うなる覚悟を決める。そして最善策を実行する。これだけでいい

とおもっている。


そのおじさんが数週間前に死んだ。肺炎だった。

兄弟である父親ではなく、母親がメールで知らせてきた。

「ぼくが子供のころから今まで、あなたが一番たいへんだったと思

います。ご苦労さまでした。それからだれもゆうてないと思うから

ありがとう、といっておきます」

というメールをおくった。

「あなたにそうゆうてもらえて、ほんとうにうれしいことです」

と、母親は返してきた。

読みおわってからお互いに「あなた」と呼びあっていたことに気が

ついた。


-Yuji


ジャック・タチ『ぼくの伯父さん』

Wednesday, April 7, 2010

もし私が男だったなら


この人と結婚したかったな。女から見てもとても素敵な女性。乳がんにかかっても公表することなどほとんどなかった時代。それにも関わらず力強く生きた女性。

皆が知ってる曲。ミニーが旦那さんと書いた愛の曲。


スティービーワンダーもミニーに注目していたという、ソロ前のバンド。ロタリーコネクション


The Shakers, Non a.k.a Yuki


Monday, March 1, 2010

あとでーは。。。

本当に改めて人間突然病気になったり、亡くなったりするんだよね。

例えば、あーこの納豆ご飯後で食べようとか、あーこのレコードあとで聞こうとか、あー◯◯ちゃんに連絡しなきゃだけど、あとでいいかーとか思う事は多々あるけれど、突然重い病気になったり、亡くなったら、何もできなくなってしまうんだよね。

いつ何処でどうなるか分からないから後悔はしないように”あとで”はなるべくしないようにしようと改めて思った。

何故そんな事を思ったのかというと、今日Gang Star のGuruさんが、心臓マヒで昏睡状態とのニュースを読んだ。

Jazzmatazz とGuruがやったアルバムはすごく好きで友達から5年間くらい借りパク状態で借りてたCDだった。

オールドスクールのHIp Hopアーティストでさえまだ若いと思っていたけど、心臓マヒとかにもなるのだなーと恐ろしくもなった。

頑張って体調が快復して欲しいです。


あとでーは。。。うん、減らそう。



最後にこの場を借りて

Shakers のParty に来てくれた方々ありがとうございます。実はCDの中の曲名が一つ間違えております。

すみませんが、間違い探しと言う事で答えをJapshakers@gmail.comまで どしどしご応募下さい。

The Shakers Yuki




Saturday, February 27, 2010

love it or leave it alone


天気の文句を言う人が居る。


交通の便が悪くなって、道路もぐちゃぐちゃで汚いとか。


雪が多い場所で育ったわたしは、


降りてくる真っ白な雪を見るとすべてが帳消しだ。


この大雪が溶けたら、冬が終わる。





「みんなのうた」に足を運んでくれたみなさん、どうもありがとうございました。


hanako (shakers)

Saturday, February 20, 2010

東京スカパラダイスオーケストラの前座をしたことがあって、

ギターをひいた。申し訳ないけれど、スカパラのレコードは

一枚ももっていなかった。


にもかかわらず、ぼくは楽屋でずっとドキドキしていた。心

が高鳴っていた。ぼくはそうとうひねくれた人間だけれど、

あのときは純粋な少年にもどったようだった。なぜなら楽屋

にフィッシュマンズのドラマー茂木さんがいたからだ。

(スカパラのドラマーでもある)



フィッシュマンズは奇跡的にすごいバンドだった。才能のあ

るひとは早死にするの法則にさからえず、ボーカルの佐藤は

若くして死んだ。


このナイトクルージングの入っている「空中キャンプ」はす

ごいアルバムである。そのアルバムでドラムを叩いていた人

が目の前にいるとおもうと感動した。


話かけたいなと思いながらも話すタイミングが作れず、少女

のようにモジモジしていたというのはウソで、ぼくはトビウ

オのようにピシャンと茂木さんのところにいった。ぼくがど

れだけこの曲とこのアルバムを愛しているか、早稲田でやっ

ていたライブのときバイオリンはいらなかったんじゃないか

とか、いろいろ聞きたかったからだ。


でもノートブックでメールをしていた茂木さんの後姿をみて、

話かけるのをやめた。なんだかわからないけれどやめたのだ。

あの感情はいまだによくわからない。


その日は死ぬようにお酒をのんだ。演奏中も飲みつづけた。

酔いすぎてギターの線が知らないうちにアンプから抜けてい

た。演奏後も飲みつづけて、吐きつづけて、それでも飲みつ

づけた。


明日シェーカーズのイベントがある。酔いすぎたそのステー

ジの、ぼくの隣でベースを弾いていたサンフォードもDJをす

る。ぼくらはいつも飲みすぎる。


この文章は不完全にここで終わる。うまくまとめようと思え

ばできるけれど、それはしない。夏休みの終わりのような、

そんな不完全さ。


yuji (the shakers)

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In October 2008, Shakers was born in the small apartment in Bushwick. Three music enthusiasts got together, listening to the beautiful music. This ritualistic gathering was simply called Listening Party, and it usually went down until six in the morning. Each one of us were baptized by pure pleasure of every elements of the sound, and formed organically the group called Shakers.