Tuesday, September 29, 2009

こんな人もいたのね

この人の事は知っていたけれども、特に気にしてなかったって人物いません?田母神さんはその一人。

日本でこの発言はある意味勇敢だなと思ってしまった。
http://www.youtube.com/watch?v=l9rdS0x8kRU




そんなこんなで(笑)寒くなってきた今日この頃。

これはスパイクリーの映画 clockers でも流れてた曲。

何だか寒くなるとこういう曲を無性に聞きたくなる私。

Yuki

Friday, September 25, 2009

mellow yellow

秋です。
去年ぶりに袖を通したジャケットのポケットから、
20ドル札が丸まって出てくるみたいな
そんなことがあったらいいな。



秋の夜長には、読書と音楽。
誰にも邪魔されないで、
静かに過ごす一日の終わり。
いつの間にか寝てるのも
それを含めて良質なミュージックの楽しみ方と言える。




好きですか?
私は好きです。

hanako (shakers)

Thursday, September 24, 2009

ノースマリンドライブ

しかしまあ、あれやねぇ、君、そのねぇ、なんやゆうてもワシ
はギターの音が好きでねぇ。あれみたいなもんやわ、胃が痛い
ときに飲む「リュウカクサン」てあるやろ、あれがもう「リュ
ウカクヨン」になったくらいよう効くんですわ。パワーアップ
ですわ。効くゆうてもあれやよ、





文体にまったく関係なく、この曲は美しい。この音楽がこの場
でながれてたらなぁ、という場面に何回かそうぐうした。一度
は東京で。そのときにいいなぁ、と思っていた人が「このイベ
ントにいかない?」
とさしだしたフライヤーをみたとき。フラ
イやーは和物の昭和R&Bかロックイベントもので、濃い赤
に白
い文字でこう書いてあった。
「自由に笑って愛して」。
これほど秀逸なネーミングのイベントに今までであっていない。

「自由に笑って愛して」

アートディレクションもイベントの指向する音楽もなにもかも
ノースマリンドライブとは違うものだったけれど、青江三奈よ
りもノースマリンドライブがききたくなった。

後でおもいだしたのだけれど、ノースマリンドライブを渋谷の
バナナレコードでかったときに、フライヤーをみせてくれたそ
の人といっしょだった。

この曲の入っているレコードは日本にあって、NYで友人にもら
ったCDはどこをどう探してもでてこない。
相方のトレーシーソーンのアルバムはたまにレコード屋でみかけ
る。

そのときにいいなぁと思ったその人は、もう結婚している。


the shakers (yuji)

Sunday, September 20, 2009

R.I.P. DJ Roc Raida

9月19日、Dj Roc Raida が亡くなってしまった.....

つい先日事故に遭いDJ復帰できるのかな?大丈夫かな?などと周りの人と話していた。
そんな話を聞いたのがほんの2週間前だった。

まだ彼は若いし、重傷か軽傷は不確かだったけれども、怪我と聞いていたのでまさか亡くなるなんて考えてもみなかった。

1995年にDMCのワールドチャンピオンに輝き、伝説のDJ軍団 The Executionerのメンバーでもあった。

個人的にはMister Sinisterが好きだったのだが、去年NY のKnitting Factory でRoc Raidaを見て本当にすごいDJだなと思わされた人だった。




これは1995年のDMCの映像。

いつどこで何が起こるか分からないから、本当に1日1日って大切だなと改めて感じました。

Rest In Peace, Roc Raida

Written By Yukiko a.k.a non (shakers)
日が暮れる日没に、西に向かって自転車を走らせるのはいい。
高いビルも混雑した道路も、静かにオレンジ色になって、
名前も知らない人と同じ時間を共有している気分になる。
風をびゅんびゅん切ると、まるで羽でも生えてきそう。
その時間は限りなく自由で、すべての景色がまぶしくなる。

そのとき流れてきたのはSexual Feeling by HOT 8 Brass Band.
いつのまにかオリジナルより好きになってしまった。
完璧な夕暮れにこの歌詞がふさわしいかは別だけど、
やさしいドラムとごつごつした歌声がぴったりと心拍数に重なった。
それは何にも代えられない、人生のうつくしい瞬間。


自分の好きなことだけを選択して生きてことはきっと可能なのだ。
素敵な音楽を聴くといつもこう思い知ることができる。
音楽とは、そういうものでなければならないと思うのだ。

今日はいい日だったな。

hanako (Shakers) 

好きなことを仕事にするには

「就職しないで生きるには」という本がある。
著者、レイモンドマンゴー。晶文社。

ぼくはこれをよんで、大学をでても就職しな
かった。就職しない、というのは「嫌なこと
を仕事にしない」という生き方を選ぶことで、
その生き方はリスクが大きい。

けれどまたあのころに戻って同じ選択をすると
しても同じように「嫌なことをしない」という
道を選ぶと思う。嫌なことをしないというのは
つらいことを遠ざけるということじゃなくて、
「好きなことを仕事にする」ということ。好き
なことでもつらいことはたくさんある。



この曲のなかには自由があって、覚悟があって、
やさしさと悲しみがあって、前向きさがある。
歌詞を意識してきいたことはないけれど、輝く
自由を歌っている様子がつたわってくる。

人生のなかでなんどもおとずれない、奇跡的に
美しい瞬間を二分ほどの歌にするとこうなるの
かと思う。

なんだかわからないけれど、好きなことを仕事に
するためには、心の中に、この曲のような空気を
もっていなければいけないような気がする。なん
だかほんとうにわからないけれど、そう思う。

-Shakers (yuji)










Saturday, September 19, 2009

ごゆるりと

植草甚一が言っていた。
「好きな事は、好きな者どおしが集まってより好きになる」

夏の暑い午後に涼しい風がはいってきて
「涼しいねぇ」
と言ったら
「涼しいわぁ」となる。

ぼくらも、
「ええ曲やねぇ」
といったら
「んだんだ、ええ曲だぁ」
となる。

ごってええやん、となる。

心のベストテンを集めてみました。
ごゆるりとどうぞ。

- Shakers


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In October 2008, Shakers was born in the small apartment in Bushwick. Three music enthusiasts got together, listening to the beautiful music. This ritualistic gathering was simply called Listening Party, and it usually went down until six in the morning. Each one of us were baptized by pure pleasure of every elements of the sound, and formed organically the group called Shakers.