1994年、小学4年生、リアルタイムでこのアルバムを聴いていたら人生はまた違ったと信じてる自分の中で今もずっと変わらない永遠のクラシック。
この土地でしか生まれ得なかった、ニューヨークの叙情詩。15年を経た今でも、未来すら感じる一枚。少し遅れてこのアルバムを手に取ったけれど、結局はるばるこの街まで私を連れて来てくれたのは、この一枚への情熱だったと私は思っている。
厳しい現実の中で思い通りにならないことのほうが多かっただろうに、
Nasの詠ったworld is yours にはどんな意味があったんだろうか。
Queens Bridge Housing Projectから、マンハッタンの景色を眺め、何を思ってこの歌を書いたんだろうか。
shakers (Hanako)
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