二つのことが同時にできないので、映画を見ていてサントラが頭に入ることが今まで一度もなかった。
「これはあの映画のサントラだね、あの場面で流れていた」というふうに曲を思い出したりなんかした ことが一度もない。
ストーリーと音楽はなぜかいつもべつべつでばらばら。
男は映画のなかで、からっぽの気持ちで車を運転している。
泣きたいのに泣けない、理由や言い訳がないと泣けない一人の男のために、 この曲が代わり泣いている。
Rosey Grierは、泣けないあなたのために、弾けないギターを持って、うっとおしくらいの豊かな表情で、助手席に座って歌ってくれるんだろう。
(調べたら、子供番組のための歌なので、ビデオが子供向きで面白い。)
shakers (hanako)
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